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コロナ禍でのハイブリッドイベント!絶品の大分県産食材&お酒に舌鼓!

By SCP編集部 in イベントレポート

3月8日(月)、「Bounties of Nature Oita Foods and Sake Promotional Fair」と題した大分県産食材と地酒PRイベントがシドニーのGlebe(グリーブ)にあるRestaurant Haradaにて開催された。既にオーストラリアに輸出されている食品(乾しいたけ・柚子胡椒・酒類)と今後輸出が期待されるおおいた和牛の魅力を紹介する今回のイベントには、現地の人気飲食店関係者やバイヤーをはじめ、日系政府機関関係者、酒関連のニュースを発信するメディア関係者など総勢20名が駆けつけた。

現在オーストラリアではコロナウイルスの感染拡大やクラスター発生の懸念から、人が密に集まるイベントは規制が敷かれている。そこで、今回のイベントには会場とオンラインを組み合わせた「ハイブリッド方式」を採用し、イベント参加者と渡航が叶わなかった大分県の生産者や担当者をオンラインで繋ぐことで、これまでにない新しいスタイルのコミュニケーションを実現した。また、イベントの様子はライブでも配信され、メルボルンやパースなどオーストラリア国内各所の日本食ファンや酒マニアもオンラインで参加した。

大自然に囲まれ、海の幸・山の幸ともに豊富な大分県は「食の宝庫」として豊富な食材が育っており、今回のイベントでは、オーストラリアにてその贅沢な食体験を提供するべく、品質・生産量ともに不動の地位を築いている乾しいたけ、発祥の地とされ、大分県特産として名高い柚子胡椒、そして肉質4等級以上の選び抜かれた最高級和牛である「おおいた和牛」などの逸品が一挙に揃えられた。

会場では原田シェフが、乾しいたけとおおいた和牛を下拵えの段階から実演。自宅でも簡単にでき、大分産の柚子胡椒の合わせ技が愉しめる茶碗蒸し、ボンゴレパスタ、牛たたき、ステーキ、そしてすき焼きなど食欲そそる5品の調理デモを披露した。参加者は目の前で調理されたメニューを口にしながら、熱心に生産者や担当者からの説明に耳を傾けながら、大分県産食材の美味しさを堪能、会場にいた全員が舌鼓を打った。

また、これらのメニューに華を添えたのが大分県の自然の恵みが生み出した地酒である。会場では6種類もの酒類が揃えられ、参加者は試飲グラスを片手に人気が高い日本酒、焼酎そして果実酒などを飲み比べながら、酒ソムリエが説明する大分の銘酒の特徴とその魅力に聞き入った。

生産者や担当者が、参加者からの「この食材を活かせる他のレシピを教えてほしい」や「この酒はどのような料理と合うのか」などの質問に、各品のこだわりを交えながら対応する場面が見られるなど、来場者が大分県の逸品を楽しみながら交流を図る活気あふれるイベントとなった。

もともと健康志向が強いオーストラリアだが、コロナ禍でさらに健康への意識が高まっており、ヘルシーフードとして脚光を浴びている和食への関心はうなぎのぼりだ。現在、コロナの影響で国を跨いだプロモーション活動は制限されているが、今回のようなハイブリッド形式での可能性を感じるとともに、オンオフそれぞれの特性・体験価値を生かして、大分県産食材の魅力を発信する光景を目の当たりにし、あらためてオーストラリアにおける和食熱をさまざまと感じさせられた。今後のニューノーマルな時代において、大分県産食品がオーストラリア国内の和食ブームをさらに牽引することを期待する。

出展食品

取材・文:臼井佑季

写真:千葉征徳

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